会社案内 鈴木養鶏場
昭和37年、57万円の元手で始めたトリ飼いも約40年の歳月を費やしようやく90,000羽、毎日70,000個の鶏卵生産が出来る経営になりました。顧みますと高度成長時代、農家のほとんどが出稼ぎで生活の糧を得ていた時、家族みんなで稼げる仕事として、水田プラス養鶏を標榜し取り組んで参りました。いろいろな問題を抱えながらも、8桁の農業の確立が出来た事は非常に有難いと思っております。これも偏に量販店を始め、多くの小売店の皆様の御支持と御理解・御協力の結果であると考えます。
この事業を通して学ばせていただいたのは、品質の良いものをつくり届けるという事で、消費者との信頼関係が確立できたということです。
栄養価が高く、低価格な鶏卵の永続的生産と提供、農業を国民の食生活を支える大事な産業と考え、安全・安心をモットーに、畜産業と耕種農業を有機的に結びつけた、自然の摂理に合った有機農産物の生産を進め、低農薬生産方式を主体とする考え方で、今後も精進していきたいと思いますので、よろしく御愛顧の程をお願い申し上げます。


● 経営理念
栄養価が高く、安全・安心で低価格な卵の永続的生産と提供。農業を国民の食生活を支える大事な産業と考え、安全・安心をモットーに畜産業と耕種農業を有機的に結びつけた自然の摂理に合った農業を目標とする。有機農産物の生産、低農薬生産方式を主体とする。

● 会社概要
会社名 有限会社 鈴木養鶏場
創 業   昭和37年4月
資本金   1,000万円
代表者   鈴木 充洋
売上高   3億4,600万円(平成11年度実績)
従業員   19名
事業所   余目町大字吉方字南澤34
藤島町大字八色木字西野273

● 営業品目
鶏卵の生産販売
  お米(有機肥料を主体にした栽培)の生産販売
● 沿 革
昭和30年 30羽養鶏に参加
農協、経済連推進母体
昭和37年   1,000羽養鶏に取り組む
農業近代化資金57万円借り入れ
昭和39年   八栄島共同養鶏場の設立
4名にて発足、購買・販売・雛育成の共同選卵選別機導入(毎時1万卵)
新潟地震に遭遇、肝を冷す
昭和41年   八色木農場開設4,000羽
昭和42年   営業システムの改善により直販体制の確立
昭和46年   余目町吉方地内に7,000羽の養鶏場開設
昭和49年   余目町吉方地内を9,000羽に増設
昭和51年   余目町吉方農場を30,000羽にし、インライン方式自動化システム化(国産アトラス)
共同養鶏より独立卸先分割にする
昭和58年   育成舎建設
中雛導入による自家育成に変る
昭和61年   4月21日登記
有限会社 鈴木養鶏場として発足
平成2年   八色木農場2棟22,000羽インライン方式(吉田)自動化
八色木農場40,000羽体制になる
平成3年   吉方農場1棟12,000羽インライン方式(吉田)自動化
吉方農場にGPセンター新設(144坪475m2
平成4年   吉方農場に1棟12,000羽インライン方式自動化
平成7年   吉方農場に1棟12,000羽インライン方式自動化
GPセンターナベル社洗卵選別機(毎時33,000卵)導入
平成11年   GPセンター1棟12,000羽インライン方式自動化
吉方農場48,000羽体制整う(4棟)
八色木農場35,200羽体制整う
八色木農場720m2堆肥舎新設


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